ほのぼの生活 PaPa山

株、節約、パワースポット、子育てについて語っております。

ベイブレード 兄から弟へ。

早いもので

ベイブレードにハマっていた息子も

今年で小学校を卒業の歳になりました。

 

私と言えば未だにベイブレードの種類すら

わかりません。

 

思えば最初は旅先で旅館で遊ぼうと

100円ショップで売っている

似たような安っぽいベイブレードもどき

を買ってあげたのが始まりだったように

記憶してます。

 

それが楽しかったのか

より精巧なベイブレードに興味を持ち

友達と戦いたいと

パーツや、闘技場みたいなやつやらを

買って欲しいと懇願され

 

その度に飛び跳ねて喜ぶ息子を見て

嬉しいとジャンプするんだ?!と

まるでマンガみたいだなぁと

感動した事を鮮明に覚えています。

 

時々は戦ってと頼まれて

ベイブレードをやる事もありましたが

 

やはり記憶に残っているのは

何よりも喜ぶ息子の笑顔や

引っ張る前にセリフのように

何やら語る仕草、ポーズその全てが

ベイブレードだった。

 

そんな息子は今では大きくなり

部屋を片付けていると

クローゼットの奥から取り出した

ベイブレードセットをしみじみ

眺めながら弟へ

 

これすげー楽しかったやつだから

あげるよ!と手渡しておりました。

 

弟はお兄ちゃんの物が欲しくてたまらない

のですぐさま袋ごと抱えて

 

ありがとー!

もう返さないからねー!貰ったからねー!

と自分の部屋へ走って行って

早速ベイブレードをいじり始めて

いました。

 

こうやって受け継がれて行く

ベイブレードは我が家の中で

人と人を繋ぐアイテムになり

 

買って終わりのオモチャでは無い

魅力を再発見した気持になりました。

 

弟はこれから

このベイブレードで新しい生活を

始めて行くのかぁーと思います

感傷に浸っている自分は未だにベイブレード

種類や区別がわからないままなのであった。