ほのぼの生活 PaPa山

育児とお得な買い物や生活に密接した株主優待についてゆるく書き綴ってます。

御巣鷹山への慰霊登山を断念した理由

日航機墜落関連のノンフィクション本を読んだことをきっかけに

 

ここ数年続けてきた御巣鷹山への慰霊登山でしたが

今年はコロナの影響もあり小雨の中

上野村へ出発しました。

 

例年以上にすれ違う車も少なく

ここにもコロナの影響があるんだと思いました。

 

朝7時には麓へ到着し、いよいよ小雨の中を登山するか!と

気合を入れつつ

御巣鷹へ続く道へ差し掛かった時、

 

立て看板が行く手を遮っておりました。

内容的には台風の影響で来年まで

通行止めと言う非情な文字が・・・・。

 

事前にしっかり調べておくべきでしたが

未だに台風の影響が残っているとは!?

 

台風を舐めていました。

 

今も台風が接近中ですが

さらに状況が悪化するのではないか?と心配になりつつ

 

ここまで来たからには何もせずに引き返せないので

せめて慰霊碑へお線香を上げることにしました。

 

いままで御巣鷹山しか行ってなかったので

初めての慰霊碑への訪問となるので

今度はネットでしらべてみるものの

営業時間が書いておらず、ひとまず行ってみることにしました。

 

御巣鷹登り口付近からは車で10分ほどで到着したのですが

駐車場入口にチェーンが掛かっており

いつ開くかも書いてないし

今日はいつになく上手く行かない日だな・・・

 

とりあえず、役場に電話して聞いてみると

8時半には開くと思いますよとの話が聞けたので

村内をぶらぶらドライブしながら再度引き返して見ると

チェーンが撤去され開いているではないですか!

 

村役場の方の情報が正確だったことに感謝!!

駐車場へ車を停め、事務所的なところに

行くと、そこは資料館でした。

 

開館9時〜・・・・・。

少し不安になったので参拝はしても良いのか

中のおじさんに聞きOKの確認をした上で

初めての慰霊碑へお線香をあげ拝礼。

 

f:id:zakiyamazaki:20201009151507j:image

 

石碑の後ろには犠牲になった520名の名前が彫られている

プレートが見えました。

やぱり人数が多すぎる痛ましい事故だと痛感する瞬間だ。

 

資料館は9時からなので

それまでまた村内をぶらぶらドライブすることにしました。

 

車で走るとひなまつりの音が聞こえてくる

道路があるのでそこに行ってみたり

 

しているうちに気付くと9時に。

 

資料館に行く前に道の駅に寄ってみると

すでに営業しておりました。

 

ここのメロンパンは絶品なので

朝ごはんに食べようと思ったら

パンコーナーに何もない!!

 

焦ってお店の方にメロンパンはもうないんですか?

と聞いてしまうほどに食べたいメロンパンが無いって

あまりにもショックでした。

 

コロナ対策で1つ1つ袋詰する作業などが

あるのでパンが出来る上がるのに時間がかかっている

との理由でしたが

 

いくつほしいの?聞いてきてあげるって

お店の方が奥になるパン作りブースへ入っていくと

8個までなら大丈夫だよ〜と

 

迷わず8個下さい!!

1つ180円ですが毎年ここのメロンパンを家族に

お土産として買っていたので少しホッとしました。

 

拝礼も済ませ、パンも買えたし、

あとは初めて入る資料館に行くのみ。

 

また引き返して資料館へ行くと

今度は開いておりました。

f:id:zakiyamazaki:20201009151601j:image

中はそれほど広くないのですが

出来たばかりなのかとても綺麗でした。

(撮影禁止なので内部写真は撮れません)

 

遺族からお借りしている遺品が展示されており

曲がった鍵や、変形したペン、子供のサンダルなど

どれもが事故の衝撃の強さと、小さいこどもが犠牲になってしまった

痛ましさがズンと心に響きました。

 

映像コーナーでは事故当時に現場捜索などに

参加した猟友会の方や、炊き出しを行った村民の方の

インタビュー映像が見れました。

 

30分程度の内容ですが、今の時代では考えなれない

情報の錯綜により12時間も現場の特定が出来なかった

事実や、現場の凄惨な状況の内容でした。

 

なんともやりきれない気持ちになるのですが

こんなことが起きない為にも

航空機や、集団移動手段の乗り物には

健全な経営と損得勘定だけで判断してはいけない

整備など株主も客個人も理解しなければならないと

思うのでした。

 

帰りに入り口に置いてあったご自由に

お持ち帰り下さいと

なっている登山用の杖を頂き

来年はこの杖で慰霊登山をしようと心に決めあとにしました。

 

なかなか行ける場所では無いのですが

事前に日航機事故の情報をインプットしてから

行くと痛ましい事故の重さをより感じ得ることが

出来ると思います。

 

私が行くことで大した供養にならないとは

思いますが色々と人の命について学べること

感じることが多い場所です。