今週のお題「最近読んでるもの」
前からうっすら分かったつもりで
流しておりましたが
子供から神社に行った時に
お祀りしている神様の説明が
グダグダになってしまうので
しっかり理解してみようと
まずは手に取りやすそうなこの本に
してみました。
沢山の神様の生まれた経緯や
物語が説明されています。
気になるのは、現代でも判断が分かれる事や
汚物などから生まれた神様がいたりと
全く理解に苦しむ内容で
どうにも頭に入って来ないのが
古事記らしいです。
元々、庶民には恐れさせ
自分達で色々と妄想して特定させず
ぼんやりと広げさせる事が目的のようにも
感じます。
とは言え
神社に行った際にちょっとした
エピソードを語れるのは
悪く無いと思うので最後まで読んでみました。
普通の小説が好きな人にはお勧め出来ない
と思いますが、私的には学べて良かったかな?
とまあまあ満足出来ました。