なんとなくフレーズと
表紙の絵に惹かれて読んでみた。
読み始めは何となく共感出来るような
動き出しだったので
スルスルと読んで行けたのだが
結婚をする解釈の所から
あれ?何だろ?って違和感を感じ始めた。
読み進めば進むほど
稚拙感が否めなくなった。
こう言っては何だが
全てに幼さを感じる。
そう言われてしまう事が多いようで
言葉の防波堤を作ってはいるが
どうにも高さが無く、小波でさえ越えてきてしまう所にこの本のダメさが出ている。
とにかく残念だ。
コロナ禍ではなく立ち読みが出来る
世の中なら失敗せずに済んだであろうが
ただとにかく時間とお金を無駄にしてしまった事に後悔している。