転職してからもう12年経過した今
初日の思い出が忘れられない。
今の会社はちょうど締日の関係で
採用が決まってから出社までに約1ヶ月待機期間となった。
その間、これ幸いと旅をしたり
疎遠になった友人と会ったり
身体を動かしたりと自由に過ごした。
これが災いとなったのか
初出勤日は朝しっかりと身支度を整える時間など
ズレが生じて慌てて当時住んでいた団地の4Fから
慌てて飛び出した。
階段をいつものように2段飛ばして
降りていくも焦りからか足を踏み外した瞬間
踊り場の壁に激突。
うまく手をつけたので
思い切りぶつかることもなく
顔を撫でた程度で済んだ。
そのまま急ぎ会社へ向かい
遅刻することなく出勤できたのだが・・・・
配属の部署の席へ行くと
事務をしている女性の先輩から
「顔から血が出てるよ・・・・」と引きつった顔で言われた。
鏡で見るとたしかにおでこがすりむけており
そこから血が流れ出ていた。
その後、その先輩から消毒と絆創膏を貼ってもらったりと
初日から介助を受けると言う伝説を作った。
今はその話に尾ひれが付いて
入社日に途中で乱闘になり拳に血を付けて出社した伝説の営業と言う
話になっている。
ちなみに初出社日以降は50分前には会社に到着するように
している。
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